相変わらずなんだかんだでバタバタしていて、更に制作やお仕事で今迄に無い程に慌ただしい日々です。
なかなか作品整理も出来ていないのですが
有難い事にこのところ様々な国の方から作品について興味を示して頂いてます。
今日は私の作品のテーマのひとつともなっている、肥後六花をご紹介します。
【肥後六花について】
肥後六花は、肥後椿・肥後芍薬・肥後花菖蒲・肥後朝顔・肥後菊・肥後山茶花の六種類です。
第六代肥後藩主細川重賢(1720-1785)が家臣の精神修養の目的で奨励したのが肥後六花の母体となったそうです。
かつては武士の園芸だっただけに、現在まで厳格な栽培法が伝えられており、一部は今なお門外不出とされており純粋種が保たれています。
Higo Rokka (special six flowers in Higo domain).
Higo-Tsubaki (camellia) , Higo-Shakuyaku (Chinese peony), Higo-Hanashobu (iris), Higo-Asagao (morning glory), Higo-Giku (chrysanthemum), Higo-Sazanka (camellia sazanqua) are collectively known as the Higo Rokka.
Hosokawa Shigekata (the 6th Higo domain master, 1720-1785) promoted the cultivation of Higo Rokka to add some culture to the lives of his retainers.
The breeding of these flowers has been handed down as strictly as Bushido.
Some breeds are kept within the domain to retain the purity of this original variety.
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ひろぬま (金曜日, 29 5月 2015 21:41)
こうして六花を集めるとまたいいですね!!
それぞれのnanaさんが,それぞれの花の深い美を見事に表していると思います。花の精霊が人として現れたような感じを受けます。見えないものをnanaさんを通して表現する奈々ワールドの素晴らしさを改めて感じました。
海外の人,特にフランス人などが,この世界を知ったなら放っておけないと思います。
日々,ますます慌ただしくなりそうで,やや心配ですが,どうぞ,くれぐれも御自愛をお忘れなく,ご活躍下さい。
nana (土曜日, 30 5月 2015 08:53)
ひろぬま様
コメント有難うございます!
はじめはFacebookページで一枚ずつ紹介していたんですが、『揃った所を見てみたい』というご意見のもと並べてみたんです(^^)
色や形やnanaたちの表情など、並べて見えて来たものもありましたので、次の肥後六花シリーズにはまた新たな挑戦をしてみたいと思っています☆
ヨーロッパもですが、このところアジアの国々からのアクセスも多く嬉しい限りです。多くの方に作品や、自分が感動した肥後六花の素晴らしさをお伝え出来たらと思います(^^)
このところ寒暖差がありますので、ひろぬま様もご自愛くださいませ。