告知が遅くなりましたが、イラストを描かせて頂いております
白鳳堂の季刊誌『ふでばこ』の29號が発売となりましたのでご案内致します。
今回の特集は『麩』です。
その歴史や製造方法、日本各地の麩や麩料理の紹介等々
知らなかった麩の魅力を存分に楽しめる一冊となっております(^^)
私は甲斐美都里さんのエッセイ、ここ掘れニャンニャンのコーナーでイラストを描かせて頂きました。
是非書店でお手に取ってご覧下さい。
どうぞ宜しくお願いします。
因みに・・・今回のエッセイの内容は修理・修復について。
イラストで派手に割れている器は、夫の家に古くから伝わる雲鶴文様。絵の中ではありますが、(勝手に)派手に割っちゃってゴメンナサイ(笑)
コメントをお書きください
ひろぬま (水曜日, 28 5月 2014 22:24)
いつもながら,いいですね~
ネコの表情がそれぞれが面白いですし,ネコたちの配置からは,躍動感を感じながら,ホッとするという,不思議な安定感を感じを受けます。落款の上の子ネコが,小さいのに重さを感じます。
中央の派手に割られた器の色と模様もいいですね。
いやいや,まいりました。
nanamonda (火曜日, 03 6月 2014 14:07)
☆ひろぬま様
コメント有難うございます。返事が遅くなってしまって申し訳ありません(>_<;)
普段の制作とは違い、この仕事は自分自身かなり楽しみながら、猫の一員になったような感じで描いています(笑)
絵の中では思い切り割ってしまいましたが、器の文様は未だに使われているものですし、図録にも出て来るものなんです。しっかり猫達に働いて直してもらわねばなりませんね(^^)